鶏を飼う … 生ゴミを減らす
コレは誰にでも出来るってことじゃないのですが、かなりオススメのECO作戦です。
生みたて卵も食べられて一石二鳥。野菜の皮や魚のアラなどを綺麗に食べてくれます。
生ゴミ対策は他に堆肥ボックスも使っていますが、こちらは写真はどうも…なので鶏だけ。
生ゴミを減らすことは、ゴミを出す量が減って軽くて楽チンなのは勿論のこと、重要なのは
「ゴミの水分を無くす」こと。出すゴミの袋の下の方に水分がたまっていたりしませんか?
ゴミ焼却場に見学に行く機会があったのですが、出されるゴミの水分が多くてすぐには
燃えないらしいのです。考えてみれば、濡れたものなんて燃えないと誰でも分かります。
ではどうするのか。地下資源を使って水分を飛ばし、それから焼却するのです。
ゴミに水分さえなければ、余計なエネルギーを使わなくて済むんです。勿論税金も。
焚き火をする前に枯れ葉や薪に水をかける人はいません。
当たり前のことなのに、自分の目で見るまでは気づかないことってあるんですね。
|